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お江戸ふらり

新内や江戸のことで耳にしたことや本で読んだことをメモとして書いています。学術的な裏付けは一切とっておりませんのでご了承ください。また、家元から聞いたことをキッカケに調べることはありますが、文責はすべて千代優個人にあり、家元や千歳派には関係はありません。

  • 2018年8月16日

新内流し

豊後節は、江戸を追われるまで歌舞伎の劇伴(劇付随音楽)だったわけですが、豊後掾が京都へ戻ってから江戸で生まれた常磐津はそのまま劇伴としての道を進み、富本や清元は庶民の習い事やお座敷での音曲へと変化して […]

  • 2018年8月16日

お江戸ふらり

新内や江戸のことをまとめて表示するカテゴリを作成しました。 内容は、私が耳にしたことや本で読んだことになりますが、あくまでも個人の考えであり、学術的な裏付けは一切とっておりませんのでご了承ください。ま […]

  • 2018年8月14日

明烏夢泡雪

新内ってどんな演目があるの?と聞かれたら、まず出てくるのが「蘭蝶(若木仇名草)らんちょう」と「明烏(明烏夢泡雪)あけがらす」です。 「明烏」は、鶴賀若狭掾の創作で1772年に生まれました。実話(176 […]

  • 2016年12月24日

浄瑠璃のお話

新内は江戸浄瑠璃のひとつですが、「浄瑠璃」について少し調べてみました。 浄瑠璃は、三味線音楽の語り物のことを指します。(三味線音楽は大きく分けると、長唄や端唄・小唄などの「唄物」と義太夫や浄瑠璃などの […]

  • 2016年11月5日

新内ってなぁに

邦楽のジャンルのこともまったく知らずに始めた新内のお稽古ですが、もともとは豊後節というジャンルが始まりのようです。※ネットとか本とかでちょっと調べてみました京都の宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう: […]